フロントビューは、従来モデル同様の落ち着きを持つ「エレガンス」と、グリル中央にスリーポインテッドスターを配置した「アバンギャルド」の2タイプを用意。サイドはキャラクターラインがテールエンドにまで伸び、ウエッジを強調することで躍動感を演出。リアビューはエンドの形状をより垂直に近づけ、積載量の拡大を図っている。これまでのメルセデスワゴンにはないスポーティかつダイナミックなデザインが印象的だ。
新型Cクラスワゴンは、実用性でも長足の進歩を遂げている。トランク容量は最大1500リッターと、従来モデルよりも1割以上拡大し、同クラスのプレミアムワゴン最大級となった。ラゲッジ内部にもバッグフック2個と荷物固定リング4個を標準装備し、ラゲッジカバーや固定ネットも全モデルに設定するなど、使い勝手に配慮。またボタンひとつで開閉可能な電動式リアゲート「EASY-PACKテールゲート」を、Cクラスとしては初めて導入した。
BLUETECは、ディーゼルの排出ガスに尿素を噴射する方法で窒素酸化物を大幅に削減する技術。このモデルではさらにドライブトレーンにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを採用、交通状況に応じてモーターのみの駆動を選択し燃費を向上させる。また市販ラインアップでは、従来モデル同様ガソリン車も用意。こちらもさらなる環境対応を進め、最高出力を向上しつつ燃費を最大12%改良しているという。