パリで今年もヒストリックカーの室内イベントで最大級のミーティング「レトロモビル」が開かれた。規模で優る同種のイベントは他にもあるが、集まるクルマの幅広さ、玉石混交の豊かさでは、レトロモビルが世界随一といえる。’50年代から’70年代初頭、つまり石油ショック以前のクルマが古典的なヒストリックカーとすれば、最近ではヒストリックカーの範囲は’80年代半ばにまで広がりつつある。これら「ヤングタイマー」と呼ばれる、まだ30年以上しか( !?)経過していないヒストリックカーの割合も徐々に増えてきた。ルノーが精力的に30周年をフューチャーした初代サンクはドンズバでこの世代。ヒストリックカーも新しく生まれるものなのだ。

※写真はクリックで拡大できます。
撮影:南陽一浩
撮影日:2012年2月5日
撮影場所:パリ ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ
※2012年5月20日現在(毎日更新)