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B9トライベッカは、スバル初の上級SUVである。北米市場を主眼に開発され、インディアナ州にある工場で現地生産される。北米でのデリバリーは05年6月から始まったが、ウェブ上では4月より公開し、予約も受付中。期待される日本での発売は、まだ検討段階としながらも、06〜07年には展開したい意向を示している。
スバルは、AWD(4WD)乗用車のパイオニアで、北米では、乗用車の快適性と走行性能にオフロードでの走行能力を備えたアウトバック(日本国内名レガシィ・アウトバック)とフォレスターの販売比率が、約5割に達する人気を得ている。
こうした、いわゆる乗用車とも従来のトラック的または本格オフロード指向のSUVとも異なるカテゴリーをクロスオーバーと称し、近年はBMWやポルシェなどプレミアムブランドも、この中のトップレンジに進出している。
この拡大を続ける市場に、スバルならではの水平対向エンジンとシンメトリカル(左右対称)AWDの技術を核に、スバルのアイデンティティを示すスタイリング、7人乗りの高機能性、オフロードでの高い走行能力、欧州プレミアムブランドSUVをも凌ぐ運動性能を武器に打って出たのが、B9 トライベッカである。
試乗日:2005年4月11日
ロケ地:アメリカ・サンフランシスコ周辺
天候:晴れ
文:斎藤慎輔
撮影:平田勝/Greg Jarem
※2010年2月9日現在(毎日更新)